nonbiri nohohon

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デイキャンプ@湯の瀬温泉郷キャンプ場
Date:
2020/11/23(月・祝)
Place:
湯の瀬温泉郷キャンプ場

岡山県吉備中央町の山間にある湯の瀬温泉郷キャンプ場。自宅から車で1時間程度で行ける近場キャンプ場なのでいつか泊まりキャンプでサクっと行って温泉にも入りたいなと思っていたけれど、なかなか実現できておらず。たまたま11月3連休の最終日に予定がなかったので様子見がてらデイキャンプしてきました。

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湯の瀬でデイキャンをしようと思いついたのは連休の数日前。いい季節の3連休だし空いていないだろうなと期待せずに電話したらなんとキャンセルが出て空いているとのこと。直前に電話したら案外空いているもんだなー。ちなみに、電話はキャンプ場の管理をしている湯の瀬温泉旅館にかけたのだが応対してくれたおばちゃんは岡山弁丸出しでした。私は全然平気だったけどこれは岡山県外の方は怖いと感じるだろうなあ。そっけなくてキツイ態度に思えるかもしれない。実際クチコミにはそういった声がちらほら。

当日、自宅周辺は快晴だったけど吉備中央町に入ったあたりから小雨・・・不安に思いながらまずは受付がある湯の瀬温泉旅館へ。鄙びた風情がいかにもな感じ。入り口のガラス戸には藤井旅館と書かれてあってほんとにここ?と躊躇していたら奥からおばちゃんが出てきて鍵を開けてくれました。話してすぐ喋り方で電話のおばちゃんだなと分かったけどネットでみた写真の女将さんとは違う人でした。従業員さん?奥さん?

広場サイトの空いているところならどこでもいいとのことだったので、川沿いの7番サイトに決定。このキャンプ場の広場サイトは広場といういうわりには木枠があって区画サイトとそう変わらない昔ながらの狭いサイトです。

本当はヘキサタープを張るつもりだったけどガイロープがかなり張り出してしまうのでグランドハットに変更、インナーを外してタープがわりに使うことにしました。結局この日はお日様が顔を出したかと思うと冷たい風が吹いたり小雨が降りだしたりと不安定な天気だったので、風よけにもなってグランドハット正解でした。

お昼ごはんは馬鹿の一つ覚えみたいに毎回こればっかりだけど、家で仕込んできた材料を煮込むだけで出来るアヒージョ。

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泊まりの人のチェックアウトは14時なので気が付けば私たちだけに。場内を散策したり珈琲を淹れたりちよまるの散歩をしていたらあっという間に夕方になっていました。山間は日が落ちて暗くなるのが早いよね。管理人のおばちゃんからは暗くなるまでゆっくりしていいよと言われていたけど暗闇の中で片付けをするのは嫌なので17時には撤収しました。

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キャンプ場を管理している温泉旅館は川を挟んで対岸にあります。温泉は川床から豊富に湧いていてシャワーからも源泉が出るらしい。そんなに湧いてるようには見えなかったけど・・・。ドライヤーがないというネットでの噂あり。(借りられるのかもしれないけど未確認です。気になる方は確認してから行った方がいいかも。)

温泉に入る準備はして来ていたのだが時間が遅くなりそうなのでまた今度ということで今回は断念しました。

そういえば、ネットで調べたときにデイ料金がどこにも書かれていなかったので予約の電話で尋ねたら広場サイトは1,000円と言われたのだけど、支払いの際、おばちゃんから2,000円と言われ、え?と。前日から場所を空けとかなければいけないので宿泊料金と同じ料金だと(もちろん岡山弁で)説明されました。確かにそりゃそうだけど別にいいんだけど、おばちゃん、電話では1,000円て・・・。私の聞き間違いだったのかな。それともデイの利用者がいないからちゃんと決めていなかったのかな。でも「時間気にせずゆっくりすりゃーえーよ」とか「山間はすぐ暗くなるから気ぃ付けてー」と気遣ってくださったりして、決してそっけなくて怖いおばちゃんではなかったです。方言がきつくてちょっとクールなだけ。

私はこのキャンプ場好きだな。次はぜひ泊まりたい。温泉にも入りたい。

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