初めてのテント泊登山の2日目、木曽駒ケ岳頂上山荘のテント場で朝を迎えたところから。前日はテント場まで到達したところで力つきて終了したので、朝起きてすぐ、ご来光を観に木曽駒ケ岳を登ることにしました。
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1日目の話はこちら ↓
目が覚めたのは午前3時。疲れと寝不足のおかげでぐっすり眠れてスッキリとした目覚め。
暴風や強い雨に晒されてテントが揺れまくる中だとさすがに安眠できなかっただろうから、穏やかな夜で助かりました。稜線上のテント場は天気の急変が多いと聞くけど、ほんとラッキー。
山の上の朝はやはり早くて、午前3時でもう動き始めている人がたくさん。なんかいいなあ、みんな山を楽しんでるんだなあと思いながら私たちも活動を開始しました。






























土曜日はバスやロープウェイの始発が早いし、タイミングを考えないと登山道が登りの人で渋滞したり下りロープウェイに並ばないといけないと聞いたので、もっとゆっくりしたかったけど早めに撤収することに。






ロープウェイ駅まで戻ったらやはり乗り場に行列が出来ていました。午後になると千畳敷だけ散策して帰る人たちも大勢乗るのでもっと並ぶそうです。
あーもう終わってしまう~という思いと早く温泉入りたい~という思いが入り混じりながら、帰りもギュウギュウのロープウェイ&バスで駐車場に無事到着。
特に大きなトラブルもなく、初めてのテント泊登山としては最高な2日間でした。
中四国地方はテント泊登山可能な山が限られているし、百名山レベルの山がたくさんある地域まで足を運ぶのはなかなか大変だけど、来年はこの山で泊りたいねえとかいつかあの山に行きたいねえとか夢は膨らむ一方です。(その前に、体力をつけて重装備で長距離を歩けるようにならなければ。)
↓ 動画はこちら(Instagramのリールです)