nonbiri nohohon

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大山夏山登山道三合目過ぎで撤退、からの僧兵コース(鳥取県大山町)
Date:
2024.8.9(金)
Place:
大山(鳥取県大山町)/標高1,709m

夏の初め頃に脚が肉離れになった夫がやっと症状が薄れてきたというので、8月初旬の平日の金曜日、鳥取の大山へリハビリ登山に行きました。久しぶりの山歩きでした。

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これまで真夏の大山はナイトハイクしかしたことがなく、それでも結構暑かったのにこの日は太陽が昇ってからのスタート。

たぶん暑さでヘロヘロになるだろうからなるべく樹林帯だけを歩くつもりで山頂は目指さず五合目まで夏山登山道、その先の分岐から行者コースで下山する予定でした。

しかし夫が3合目付近で脚の違和感を訴え始め、途中撤退することに。

 

YAMAPの記録↓

https://yamap.com/activities/33630360

 

さすが夏。登山道沿いにお花がたくさん咲いていました。きのこもたくさん。

順調に夏山登山道名物の階段地獄を登っていたのは最初だけ。暑すぎてだんだん脚が重くなります。

ナイトハイクは自分のヘッデンが照らす範囲しか見えないけど、日中はずーっと先まで続く階段が否が応でも見えてしまうのでちょっと萎えてしまうのよね😅序盤はそれほど大きな段差じゃないけど、終わりの見えない階段はやはり気持ち的にしんどい・・・

ナイトハイクの様子はこちら↓

真夏の大山ナイトハイク(鳥取県大山町)

何度も休憩しながらやっと三合目を通過したころ、夫が「肉離れ箇所に違和感が出てきた」と。汗も尋常じゃないくらいかいているし体調も微妙らしい。これ以上登るのはやめといたほうがいいかもと。

無理して登って疲労で判断力低下したら危険だしね。肉離れ再発で下山出来ない状態になったら最悪ヘリを呼ぶことになるかも。

ということで三合目過ぎたところで撤退決定。慎重にゆっくり下山しました。

途中で僧兵コースへ進路変更。いつも夏山登山道の下山終盤にこっちに行ったらどこに出るのかな?と気になっていたコースです。思ったより平坦で、脚が痛い夫でも歩きやすい道だったようです。夏山登山道以上にお花がたくさん咲いていました。

僧兵コースはこの日のちょっと前まで崩落して通行止めだったらしく、復活したばかりでした。全然知らなかった。

●大山散策道の阿弥陀堂コース(僧兵コース)が再開
https://www.npfj.or.jp/daisen/blog/58485/

僧兵コースは最後に川を渡渉して大山寺参道へ合流します。

途中撤退してしまったけど、結果、初めて僧兵コースを歩けたし、何より平日なのでどこもガラガラでのんびり山を楽しめました。〆の温泉♨もゆっくり入れたし・・・平日最高。

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