3月後半の残雪期に剣山系オールスターズを眺めに丸笹山でスノーハイクをしたときのお話です。もう雪が融けてしまってるところもあったけど、素晴らしい景色が拝めて最高な時間が過ごせました。
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この日のYAMAP活動日記↓
丸笹山 / miurさんの丸笹山（徳島県）の活動データ | YAMAP / ヤマップ
登山口までの道路状況
自宅（岡山市）を出たのは朝5時半。気温9℃。
道の駅貞光には7時25分到着。トイレ休憩をしたり、同行の愛犬ちよまるの散歩をし、7時55分道の駅貞光を出発。いつもどおり438号線で登山口に向かいました。
3月後半とはいえまだ雪が残っている剣山系。最初に雪が現れたのは「第１ヘヤーピン」あたりの路肩でした。
R438で剣山に向かう道中には「第１ヘヤーピン」～「第７ヘヤーピン」というヘアピンカーブが7箇所あり、各所に「第〇ヘヤーピン」とかかれた看板があるのだが（一部「ヘヤピン」表記もあり）、「ヘアピン」でも「ヘアーピン」でもなく「ヘヤーピン」なのが毎回ツボりますw
「第１ヘヤーピン」を過ぎたらしばらく雪はなし。この時期、夜間通行止め区間の起点となる「第２ヘヤーピン」を過ぎたあたりからまた路肩に雪。でも、まだまだ大丈夫。
一応、我が家は四駆＆スノータイヤなので余程じゃなければ大丈夫なはず・・・
「第３ヘヤーピン」を過ぎたら日陰部分は路面にも雪が。最後の「第７ヘヤーピン」を過ぎたあたりからは路面が凍結していたり深い轍が出来ていたり。（轍にはまる車もいるようです）塔丸の横の区間まで雪がありました。
夫婦池から「ラフォーレつるぎ山」や丸笹山登山口の駐車場までは全く雪がなかったです。夫婦池から見ノ越方面には今回行っていないので状況不明です。
丸笹山登山口と駐車場は「ラフォーレつるぎ山」の敷地にあります。9時に到着しました。
トイレ事情
無雪期は丸笹山登山口のすぐそばにある「ラフォーレつるぎ山」のトイレを有料でお借りできるのですが、冬季は閉館しているので使用できません。
剣山の登山口である見ノ越まで行けば仮設トイレがあるらしいけど（冬の間、見ノ越の常設トイレは閉鎖され仮設しかないとのこと）、かなり酷い状態（汚れ）になっているとの噂。出来れば使いたくない。
てことで、丸笹山周辺には積雪期は快適なトイレが無いと思った方が良いです。
ということはどうするか・・・ひたすら我慢 or お花摘み・雉撃ち、しかないですね。仕方ないです。（お花摘み・雉撃ちは山用語です）
いざ、丸笹山スノーハイク
丸笹山は標高差がそこまでなくコースタイムも短めなのに、名前のとおりてっぺんは背の低い笹原がまるっと広がる山なので、山頂からの眺望は抜群！ここから見る剣山系オールスターズはさぞや美しいだろうなーと思っていました。すぐ隣の塔丸に登った時も剣山系オールスターズを一望できて最高な景色が広がっていましたからね。
残雪のオールスターズを雪山初心者の私たちが眺めるには打ってつけの山！と思い、今回チョイスしました。
結論をいうと大正解。ド快晴でかなり向こうまで山々が見渡せて、寒くもなく暑くもなく、雪もそこまで積もっておらずでした。（ほんとに雪山を楽しみたい上級者には物足りないと思いますが）
下山後の「四国三郎の郷」でのキャンプ ↓
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