nonbiri nohohon

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勝山の古い町並みでイノシシと暖簾とカレーを楽しむ

3月の後半の3連休に中蒜山でキャンプをした帰り道、同じ真庭市にある勝山へ寄って町並み保存地区をぶらり散策、アートに触れたり個性あふれる暖簾に唸ったりカフェでカレーを食べたりしたお話。

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まずは、町並み保存地区の一番端にある図書館の正面にどーんと置かれているオブジェを鑑賞。

淀川テクニック氏のごみを使ったアート作品は玉野市の宇野港にもありますね。「宇野のチヌ」とか。目立つポイントにくすっと笑ってしまうごみが配置されていたりして、見ていて楽しい作品ばかり。ごみというマイナスイメージのものなのに楽しく感じてしまうのが面白い。発想に感心してしまう。

町並み保存地区の通りを歩くと、お店や個人のお宅にかけられた個性的な暖簾が楽しませてくれる。

そうこうしているうちに、ちょうどお昼時。目的のカレーのお店まで結構長い距離を歩いた気がする。立ち止まって写真を撮ってばかりだったから時間がかかっただけかもしれないが。

カレーと珈琲を注文。珈琲はサイフォンで淹れていた。

帰り道、酒まんじゅうという暖簾にひかれ、つい中へ。昔ながらのこういうおまんじゅう、好物です。

そういえばお雛様がところどころでひっそりと飾られていた。本当なら例年この時期はひな祭りが開催されていて、あちこちで代々受け継がれたお雛様が飾られるんだとか。でも今年はコロナのせいで中止。お雛様も寂しそう。

来年は無事お雛祭りが開催できて観光客で賑わいますように。

勝山には中蒜山でのキャンプの帰りに寄りました。

春休みの2泊3日キャンプ@中蒜山オートキャンプ場

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