nonbiri nohohon

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日曜INでリベンジキャンプ@丸山県民サンビーチ – DAY1 –
Date:
2020/3/1(日)~2(月)
Place:
丸山県民サンビーチ

夫が珍しく月曜日に振替休がとれた3月始めのこと。いつも満員な無料キャンプ場「丸山県民サンビーチ」もさすがに日曜~月曜の泊まりなら人が少ないんじゃない?ということでキャンプしてきた記録。1日目。

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きっと関西~中四国のキャンパーなら知らない人はいないんじゃないかというくらい有名なキャンプ場「丸山県民サンビーチ」は、岡山県に隣接する兵庫県赤穂市の市街地から少し車を走らせた海沿いにある無料キャンプ場。

赤穂市のHP

https://www.city.ako.lg.jp/kensetsu/kankou/shisetsu/kanko/maruyama.html

オートキャンプ場ではないので車はキャンプ場の入り口にある広い駐車場に停めて荷物を運び込まなければいけない。もちろん電源なし。それなのにやたら人気な理由は無料かつ予約不要でIN/OUTが自由。そして景色が最高。といったところだろうか。(※注意※令和3年11月から駐車場が有料化されました。)

車が入らないから道のど真ん中で猫ちゃんが寝ていた。さくら耳の猫ちゃん。

トイレは汲み取り式の簡易洋式。トイレットペーパーが置いてあり綺麗に掃除されていた。まあ汲み取り式だから暖かくなると少し臭うかもだけど仕方ない。炊事場はテントを張る場所によってはちょっと遠い。自分で水を持参しといた方が便利かも。

無料だし管理人常駐ではないので無法地帯な面もあって、大きなゴミ袋がたくさん捨ててあったり(このキャンプ場はゴミ持ち帰りがルール)、芝生で直火の焚火をした形跡があったりした。悲しい。モラルの問題。守れないならキャンプするなと言いたい。好き勝手やってたらそのうち赤穂市がキャンプ場を閉鎖してしまうよ!

と、丸山でのキャンプの話の前に、自宅から丸山に向かう途中にある漁港で真魚市(まないち)という朝市が開催されていたのでそのことを。全く前情報なしで通りがかりに見かけてピンときたから立ち寄ってみたのだけど、これがもう大当たりで。

場所は伊里漁協のある東備港。

毎週日曜日開催。6時台スタートで7時すぎに漁師さんの船が戻ってくるので7時半頃が一番魚が充実しているとのこと。お昼には終わってしまうみたい。今回立ち寄ったのは9時前。ピーク時はこれより充実してるって凄いな。

この界隈だと日生に有名な市場があるけれど、そこは観光客向けな内容(価格)なので真魚市の方が地元感があって好きだな。船から上がったばかりの漁師さんとその奥さんたちで運営している感じが武骨だけどアットホームな雰囲気。

軽トラの荷台いっぱいに豪快に積みあげられた殻付き牡蠣の詰め放題イベントをやっていたし、一斗缶単位の牡蠣も売られていた。大勢で牡蠣鍋やBBQをする人は大量に買えて楽しいだろうなあ。蒸してオイル漬けの瓶をたくさん作っても幸せになれそう。

元々キャンプ場に着いたらお酒を飲んじゃうからどこにも買い物に行けないだろうと食材はたっぷり準備しており、残念だけど今回は新鮮なものを買うのは断念。日持ちがしそうな蒸し牡蠣とベイカの一夜干しだけ購入してキャンプ場に向かった。もっといろいろ買いたかったな。

寄り道しつつも丸山に到着したのは9時半頃。前日は一日中雨が降っていたのに泊まりキャンパーさんで良い場所は全部埋まっていた。ここは雨だろうがなんだろうが土日は多いのね。

とりあえず海沿いに並ぶテントの後ろに空きがあったのでグランドハットを仮で張って中で待機。12時過ぎになって海沿いの人たちが帰っていったのですかさず平行移動したりして設営完了、やっと遅めのお昼ごはん。

まずはふるさと納税で届いた特大ソーセージ。シンプルにスキレットでパリっと焼いて粒マスタードをつけてかぶりついた。 当然ビールが進む。

次もただスキレットで炒めただけのイカゲソ。スーパーの解凍スルメイカ。これも十分美味しかったけど、真魚市で新鮮なイカが売られていたので夫はずっと悔しがっていた。普段料理をほとんどしない人だがイカ捌きは学生時代バイト先で習得して得意らしい。イカにはこだわりがあるようだ。

そして、ビールを2本飲んだところでごはんを炊き(丸山に到着してすぐに無洗米を水に漬けておいた)温めた食研カレーをかけて食べた。このカレー、あまりスーパーには置いていないレトルトカレーなのだが、業務用なのかな。お肉屋さんでは時々見かける。以前、今治にある日本食研の工場見学時に案内のお姉さんにお勧めされて以来、見かけたら買ってストックするようになった。

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一口目はマイルドなのだが、スパイスが効いていて美味しい。外で食べたらなおさらだ。しかし、お昼から食べ過ぎ。実はこの他に鶏ももを1枚焼いて食べている。

我が家の坊ちゃんはというと、私たちが食事している間、僕にもちょーだいと再三催促をしていたのだが、

夕方になると目論見通りほとんどの人が帰り、待ちに待った静かな時間が。

風よけに張ったグランドハットの横の小さなテントは、私たちが数年前キャンプを始めたばかりの頃に買ったKELTYのもの。あまり最新のキャンプ事情がわかっていなかったし、とりあえず安くて中が広くて丈夫そうなものをと買ったものだ。久しぶりに引っ張り出してきて寝室がわりにした。(久しぶり過ぎてしわしわ。)ドーム型テントってほんと設営が楽で早いし、この組み合わせ悪くない。

夜は兼ねてより夫から熱くリクエストされていたアヒージョをメインにした。鶏鍋も作ったけどお腹いっぱいで食べられなかった。翌日の朝と昼に食べればいいかということで。

北海道産のホタテ貝柱(これまたふるさと納税で届いたもの)と牛窓特産のマッシュルームでまずはアヒージョ第1段階。第2段階は真魚市で仕入れた蒸し牡蠣とベイカの一夜干しを投入。さらにパン屋さんで仕入れておいた美味しいバゲットに残ったオイルを吸わせてストーブで少し焼いてみた。(アルミ箔の切り方が雑。)

夜になってもそんなに冷え込むことはなく幕内は心地よいあたたかさだった。波の音と好きな音楽が漂よう時間。何が楽しいって言葉にできないけどこの穏やかな時間が良いのよね。

あ、それと、夜の海を眺めながらの寝る前の歯磨き。最高だった。

2日目はこちら↓

日曜INでリベンジキャンプ@丸山県民サンビーチ – DAY2 –

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