nonbiri nohohon

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ゆめしま海道いきなマラソンで10km走った話
Date:
2023.3.5(日)
Place:
生名島(愛媛県上島町)

3月初旬、「ゆめしま海道いきなマラソン」という大会の10kmの部を走ってきました。今回2度目の参加です。

しまなみ海道が通る因島からフェリーで3分の離島「生名島」がスタート&ゴール地点のこの大会。穏やかな瀬戸内海を眺めながら走ることが出来るので、天気が良かったら最高なんです。しかも参加人数がそこまで多くないので混雑で疲れることがないし、地元のお祭り感漂う会場はとってもほのぼのしていてゆるーい雰囲気。夫婦揃ってお気に入りの大会なのです。

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スタート&ゴール地点の生名島は愛媛県上島町に属する島の1つです。近くの因島や生口島にはしまなみ海道が通っているので広島側からも愛媛側からも車で行けますが、上島町の島々は必ず一度は船に乗らないと辿り着けません。

上島町の島のうち、岩城島・生名島・佐島・弓削島のどれかに船で渡ってしまえば「ゆめしま海道」という道(橋)が掛けられているので船に乗らなくても島同士を往来することはできます。

尾道まちかど広報室「2022年3月20日ゆめしま海道全線開通」から画像いただきました。

●瀬戸内かみじまトリップ
https://www.kamijima.info/

私が走った10kmの部は「生名島⇒佐島⇒弓削島⇒佐島⇒生名島」と海上にかかる橋を渡って往復するコースでした。

他にもハーフの部があり、前回までは10kmの部と同じ島を往復するコースでしたが、2022年3月に生名島~岩城島間に新たに橋がかかったので、今回は「生名島⇒佐島⇒弓削島⇒佐島⇒生名島⇒岩城島⇒生名島」というコースに変わりました。(3kmの部もあります。こちらは生名島内を走ります。)

●ゆめしま海道いきなマラソンコース地図
https://gcy.jp/mrt/yumeshima.html

今回一緒に参加した友人がハーフの部を走りましたが、今回追加された「生名島⇒岩城島⇒生名島」の部分はなかなかの急坂だったらしいです💦来年はハーフに出たいなーと気軽に思っていましたがそれを聞いて諦めました😅

以下、大会の朝から帰るところまで。

まずはしまなみ海道の因島にある土生港から生名島の立石港へ渡ります。車は大会用に因島側に用意された無料Pに停めました。無料Pから土生港まではシャトルバスが頻繁に走っています。

土生港から立石港は行きだけ無料の臨時船が何本かあり、先着順で整理券を配布していました。

土生港からはカーフェリー(行きも有料)もあり、生名島側にも会場から離れたところに無料Pが用意されています。

今回、今まで経験したことがない身体的現象が2つあったので、今後は気を付けようってことで備忘録。

ひとつは、海上に掛かる橋を渡るときに風で汗冷えしてしまったのか寒くて寒くて急激にペースが落ちました。えーーーって困惑しながら走ってました。コース途中の給水所で柑橘類を食べるのを楽しみにしていたのに全然そんな気になれず、給水も何故か身体が受け付けなくてほとんどできませんでした(良くない)。これまで風が強い真冬の極寒日でも寒くて走れなくなることなんて無かったのに。謎。3月初旬でも軽量のウインドブレーカーを持っておくとか何かしら防寒対策が必須ですね。

もうひとつは、マラソン後の数日間、胃の調子が最悪だったこと。走り切った開放感がそうさせたのか、ゴール後に振舞われていた柑橘類や飲み物をたくさんいただいてしまい、更にはお昼ごはんやおやつまでしっかり。きっと急激に胃に負担をかけてしまったのでしょう。そもそも途中の寒さで体調を崩していたし、ドタバタ走ったことで胃が揺れて弱っていたのかも。色んな要因が重なったんでしょうね。これまで胃だけは何があっても丈夫だと思って生きてきた私が毎日胃薬のお世話になるなんて(老化?)。大会までの練習でも10km以上を走ったりしているのにそんなこと一度もなかったよ・・・。これからは走った直後は胃を休めた方がよさそうです。体幹を鍛えて胃が揺れすぎないようにもしないと。

ちなみになんとか完走しましたがめちゃくちゃ遅いタイムでした(別にタイムを競うつもりはさらさらないですが)。その後も日常的にジョギングは継続しているので、このまま続けて来年のいきなマラソンではもう少し余裕な感じで楽しみながら走りたいです。

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