2021年になりまして、お正月の元旦・2日目は散々飲んで食べて不摂生をしてしまったので、3日目は近所にある操山(みさおやま)という里山でちよまるくんも連れて運動をしてきました。
標高がたったの169mしかない超低山なので「登山」というのはおおげさで、まだ「トレッキング」という方が山頂を目指さず山を歩きまわることだから合っているとは思うんだけど、このローカル感といいお手頃感といい「散歩」が一番しっくりくるかもな。
例によって私は写真を撮ったりして好き勝手に歩いているので、前を行くおじさん(夫)&犬(ちよまる)の後ろ姿ツーショット写真が多いです。
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操山北側の麓には操山を管理している里山センターがあります。
操山公園里山センター
たぶんこの付近に住んでいる人は「操山」とざっくり呼んでいる山々だけど、本当は笠井山~円山~操山と連なっている山群で、ほどよく整備された道が縦横無尽に張り巡らされています。
登山口から目的地までをただ往復するのも良し、大きな岩で出来た古墳があちこちにあるので歩いて巡るのも良しです。日常的にわんこ散歩やウォーキングに訪れている人もいるしトレランの練習をしている人も見かけます。地元民の憩いの森って感じ?
以前、操山~笠井山を歩きまわったときにガーミンで記録した軌跡はこんな感じでした。
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今回もこの記録のときと同じように里山センターより手前にある沢田大池沿いから登りました。
里山センターの南にある一般的な登山口から登るのもいいけれど、沢田大池からのコースはいきなり綺麗な竹林があって歩いていて気持ちがいいのです。最近はこっちばかり。いきなり急登があるけどあっというまに登りきれます。
ちなみに、分岐点にはちゃんと案内板があるんだけど、施設名や山に散在する古墳・展望所の名前が書いてあって、この辺の地理に詳しくなかったり操山に慣れていない人は迷う場所があるかも。
しかも地図看板や里山センターで手に入る無料のガイドマップはイラストだしちょっと曖昧な位置関係で書かれているので、?となる場所があります。
私たちもこのイラストマップだけで歩いていたら最初の頃は迷ったので、同じく里山センターで売っている有料の地図を買いました。等高線も載っていて詳しい地図です。毎回大活躍しています。何度も操山に訪れたい人にはおすすめ。
歩いたコースはこんな感じ。
【沢田大池】→【分岐点で西側へ】→【双股古墳】→【八畳岩古墳】→【三畳岩展望所】→【つばきの森】→【萩の塚古墳】→【操山山頂】→【カナメモチのトンネル】→【展望所】→(お昼休憩)→【カナメモチのトンネル】→【萩の塚古墳】→【つばきの森】→【里山センター】
あっという間です。急登は2、3箇所だったかな。ほとんどが平坦な道 or 緩ーいアップダウンです。
本当は帰路はつばきの森から里山センターに降りずに来た道を戻って沢田大池まで往復するつもりだったけど、お昼の休憩時に思った以上に風が冷たくて身体が冷えてしまい、トイレに行きたくなったので急遽ショートカットで里山センター前の登山口に降りました。
この日の最高気温は2~3℃だったか、岡山市内の平地にしては随分寒い日だったので、一応休憩時は上に一枚着たり帽子をかぶったりはしたけどもう少し温かい格好が必要だったのかも・・・















お昼は操山山頂から少し歩いたところにある展望所で食べました。寒いから山専ボトルでお湯を持っていってカップ麺。作ってもすぐ冷めちゃって、食べても全然からだが温まらなかったです。













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冬の操山、ほんと大好きです。
↓以前の操山トレッキングの記録。Instagramが開きます。やっぱり冬多め。
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