nonbiri nohohon

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ほんとは初のテント泊登山がしたかった!瓶ヶ森でひたすらのんびり過ごした一日
Date:
2022.4.30(日)
Place:
瓶ヶ森(愛媛県・高知県/標高1,897m)

愛媛県と高知県の県境に位置する石鎚山系の瓶ヶ森(かめがもり)のテント場でデイキャンをしてきました。

本当は前日入りでテント泊するつもりで準備を進めていましたが、天気が大荒れ予報のため断念。もう他の日は予定が埋まっているし、GW以降、気温が高くなるとちよまるくん(わんこ)同行が厳しい・・・この日に行くしかない!と泣く泣くデイキャンに変更です。

出来るだけ長居したかったので、深夜出発で早朝到着。瓶ヶ森で思う存分のんびり過ごしてやりました。

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実は瓶ヶ森には2017年6月初旬に日帰りで訪れたことがあります。

その時のInstagram↓

その他のPostはこちら ↓
https://www.instagram.com/explore/tags/20170610miur/

当時のInstagramに長々書いてるキャプションにもある通り、暑さ問題とブヨ問題がとにかく私たちには最重要懸案事項でして、もちろん景色が大変素晴らしいのでまた行きたいとずっと思っていたのですが、行くなら絶対4月下旬~5月上旬、もしくは10月下旬~11月と決めていました。犬連れテント泊をするなら尚更、暑さとブヨは絶対回避しなければ。

ちなみに瓶ヶ森登山口までの道であるUFOライン(町道瓶ヶ森線)は11月末~4月中旬は雪のため閉鎖されます。その間はよほど健脚じゃなければ瓶ヶ森には到達できない気がします。

 

瓶ヶ森/YAMAP
https://yamap.com/mountains/20632

UFOライン(町道瓶ヶ森線)/いの町観光ガイド
https://www.inofan.jp/spot/recommended/n474/

 

今回は新しく買った一眼レフカメラを持参。同じような写真ばかりだけど、どこを切り取っても絶景なので気が付けば大量に撮っていて、これでも4分の1程度にしたのですがこのページ、表示が超重くなっているかも。

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天気のせいで泣く泣くデイキャンに変更しましたが、それなら朝から晩までたっぷり楽しんでやろうと「深夜0時に起床⇒1時に出発⇒日の出前に瓶ヶ森登山口に到着⇒薄暗いうちに登山開始」と計画。しかし私がアラームを0:00ではなく12:00にセットするという痛恨のミスを犯してしまったため夫婦揃って寝坊、1時間遅れの深夜2時出発となりました。

が、結果的にこれが功を奏し、UFOライン(町道瓶ヶ森線)の入口である寒風茶屋を過ぎたあたりで日の出スタート、太陽が当たりどんどん変わっていく景色を眺めながらドライブできたのです。

霧氷がキラキラと溶け始めたり、愛媛側から高知側に山肌に添って滝雲が流れたり。うっすらとブロッケン現象も。美しい自然現象だらけで感動。霧氷もブロッケン現象も人生初!

今回、せっかくパッキングしていたことだし、不要な食料だけ減らしてほぼテント泊装備のままで歩荷訓練がてら歩くことにしました。

夫はザック13kg+ちよまる連れ(悪路でときどき抱っこする)。私は10kg+首に一眼レフカメラ。テントは相変わらず登山用ではないので重いやつ。夫が無理やりザックにくくりつけて頑張って運んでくれました。ありがとう。

瓶ヶ森は駐車場からテント場までの距離が短く標高差もあまりないから、いざとなったら2往復すればいいやと手持ちのものを駆使したのだけど、次に計画しているテント泊登山はテントをなんとかしないと無理だろな。

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あと、分かっていたけど一眼レフを掛けているとやっぱり首が痛い。登山じゃなかったら長時間掛けていても全然平気なのに、重いザックを背負っている状態だと何故かものすごく首が痛くなる。ザックに取り付ける方がやっぱり楽なのか。父がアタッチメントを持っているので今度借りて試してみよう。

しばらく歩くと避難小屋とバイオトイレがある場所に到着。2018年に新設されたらしい。隣にある旧瓶ヶ森ヒュッテも緊急時に使えるようにしてありました。

瓶ヶ森に新しい避難小屋が完成しました/西条市
https://www.city.saijo.ehime.jp/soshiki/kanko/kamegamorihinanngoyakoujikansei.html

新しいといいつつ建てられてもう4年経っているのにとっても綺麗な状態で、定期的にボランティアの方々が整備されているみたいだし、利用する人たちのマナーもいいんだろうね。素晴らしい。

バイオトイレはオガクズで分解するタイプのもので、洋式。全然臭くなくて快適だった。用をたしたあと、排泄物がオガクズに取り込まれるようハンドルを時計回りに20回、反時計回りに10回ぐるぐる回さなければいけないのはちょっと疲れるけど😅よく出来たトイレです。

避難小屋やバイオトイレがある場所からさらに1,2分歩くとテント場に到着です。前日の雨のせいか水がたくさん湧き出ているせいかわからないけどテント場までの道は水たまりがいっぱいでした。暗くなったらハマりそう😅乾いている日もあるのかな。

テント場(第一キャンプ場)は入り口付近にいくつか1張り分のスペースがあり、奥に広ーいスペース、さらにその向こうに1張り分のスペースがありました。

私たちはテント場入口に近い笹に囲まれた1張り用スペースに張りました。地面はペグを足で踏んでも刺さるくらいの程よい柔らかさ。ゴミ一つ落ちていなくて綺麗でした。ここの利用者もマナーがいいんだろうな。

食後しばらくのんびり過ごしたあと、テントは撤収して避難小屋に荷物を置き、瓶ヶ森を登ることに。

ところが、登るにつれて強風に。そういえばこの日の午前の予報は瓶ヶ森山頂付近の風速が14m超で、昼からは収まるはずだったんだけどずれこんだのか?ハードシェルを着ても寒いし、ちよまるを連れて暴風の中を歩くのは不測の事態が起こりかねないので、あっさり諦めて途中で下山することに。まあ一度登ったことあるし。また来ればいいし。

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下山後は避難小屋前のテーブルで珈琲を飲みながらのんびり過ごし、夕焼け空を見てから帰る予定でしたが、夕方から曇る予報に変わってて、、、強風で疲れてしまったし夕焼けは見られないだろうということで早めに引き上げることにしました。

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駐車場に着いてシューズを履き替えたりしていたらだんだん雲行きが怪しくなり、気が付けばガスガス。

夕焼けや夜空はまた今度。瓶ヶ森の山頂でご来光も拝みたい。次、ちゃんとテント泊が出来たときに目一杯楽しもうと思います。行けるとしたらこの秋かな。行きたいな。行けたらいいな。

(備忘録)下山後、西条市内で温泉に入ろうとその場で調べて行ったらGWのせいか人多すぎで嫌になり、晩ごはんを食べるところを探して彷徨い、疲れて二人とも判断能力が鈍っていたのか、なんだかよく分からないうちに時間が経っていました。早めに切り上げたのに結局帰ったら深夜に。下山後の計画も事前に十分練っておくべきだった。これも次回リベンジ!

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