山の日の翌日、深夜1時スタートで中国地方唯一の日本百名山「大山」をナイトハイクしたときのお話です。この日は妹一家と夫とわたしの5人。下山後の甥っ子(小5)曰く「人生最大の大冒険だった!」そうで。大人でも真っ暗闇の山の中はドキドキだもんね。甥っ子が心から楽しんでくれたならそれだけで私は満足♥(←おばバカ)
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直前まで台風のコースが定まらず、いつ決行すべきか妹と私で何度も調整することになりましたが、なんとか皆が休みに日に行けることになり、ご来光も拝めたし流星群も見えたらしいし(わたしは1つも見られず💧)、雨も降らず適度に風があり、絶好な登山日和だったんじゃないでしょうか。
やっぱりこの時期はナイトハイクじゃないと無理だって。すっかり明るくなって私たちが下り始めた時間帯、すれ違った登山者たちはゆでダコのようでした。
↓ 以前大山でナイトハイクしたときの。5年前かー。
今回のYAMAPの記録はこちら↓
https://yamap.com/activities/26077241
真っ暗闇の中での登りではありましたが、それにしても時間かかりすぎ―💦
なんでこんなに時間がかかったかというと、各所での休憩時間が長すぎたのと、下山で私が体調を崩してしまいペースが激落ちしたから。
私たちが下山する時間帯、大勢の登りの人と下りの人が6合目~8合目の道幅狭くて段差が大きい箇所をちょうどすれ違うタイミングになってしまってて、譲り合いながら通るしかないので自分の番がくるとつい急いで一気に下りてしまったのが敗因。元々下りが大の苦手なのに、無理したせいで疲れが出たのか身体の中のバランスが崩れてしまった気がします。頭が痛いし車酔いしたような感じで、気持ちが悪かった・・・(以前、木曽駒の八丁坂で激混みの中を下山したときと全く同じ状況になってしまった😢)
計画では下りは途中から行者コースの予定だったけど、知らないコースを歩くことに不安を感じ、結局夏山登山道を下ることに。不甲斐なくて下山後にちょっと凹みました。苦手な下り、克服しなきゃな―。
これ以降、最悪な体調だったので写真なし。結局甥っ子(小5)が最後まで一番元気でした。若さだな~。
暗闇を登っている時、先頭を歩いた夫のすぐ後ろを甥っ子が歩いてたんだけど、勢い良くピタっとついてくるから夫は若干プレッシャーを感じていたらしい😅(後日甥っ子に聞くと、真っ暗だし離れたらいけないと思って一生懸命ついて行ってたらしい。暗闇が怖かっただけか。まだまだ可愛いおこちゃま😁)
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大山夏山登山道コース/YAMAP